吹田市古江台、北千里駅前の眼科|医療法人 井口眼科 いのくち眼科

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大阪府吹田市古江台4丁目119番地
ディオス北千里8番館104号

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インタビュー

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一人ひとりの患者様と真摯に向き合い、
眼だけではなく全身を診て日々診療にあたっています。

内科の医師としての臨床・研究経験から、眼だけではなく全身を診て、全身の問診もおこないます。その患者様の生活状況、全身状態によって治療方針を変える必要があると思うからです。患者様のご要望に応じられるよう尽くしてまいりますので、些細なことでもご相談ください。

「いのくち眼科」開業の経緯
父の遺志を継ぎ、内科から眼科医の道へ

医師になって5年間は、内科の医師として糖尿病や内分泌疾患の研究や臨床をやっていたのですが、眼科医であった父が亡くなり、父の遺志を継ぐために眼科医院で研鑽を積み、父の開業医院である当院を継ぎました。

当時、当院は大阪市内にありました。昔は近くに市場があって、活気があるところでしたが、市場がなくなり、駅からも離れた場所だったので、この場所で診療を続けていても、困っている人をあまり多く助けることができないだろうと移転を決意しました。

色々な場所を探していましたが、この街を歩いていると、子育てファミリーからご年配の方まで幅広い世代と出会い、この場所なら役に立てる機会が増えるのではないかと思い、この地で開業しました。

私の診療モットー
新しい検査機器を取り入れ、患者様の話をよく聞き、全身を診て慎重な診断を

眼科だけではなく内科学の知識や経験もありますので、眼はもちろんのこと全身を診て、科学的な根拠をもって診断治療ができることが私の強みだと思います。検査機器も新しいものを取り入れてスピーディーで詳細な検査・診療に力を入れていますが、検査だけではなく問診や患者様の生活状況を聞くことも診断において欠かせないことです。

眼だけをパッと見て「これは白内障だろう」とわかっていても、1%でもそうでない可能性があるということを念頭に、慎重に検証していくことが大切だと思っています。

説明やカウンセリングで気を付けていること
患者様が理解しやすいように視覚情報を取り入れ、わかりやすい説明を心掛けています

検査結果は画像をお見せしながら患者様にとって身近で理解しやすい言葉で説明し、診察後に自宅に帰って見返せるようにパンフレットもお渡ししています。自分の病気についてより理解を深めていたたくことも大切と考えていますので、パンフレットは絵が載っているわかりやすいものを選んでいます。

そして、ご自分の病気についてよく理解していただいたうえで、何を望んでいるかをお伺いし、医学的に合理的で正しい範囲で、できるかぎりご要望に添って治療をすすめていきます。

また、糖尿病網膜症や緑内障などは自覚症状がないため、早期発見のためには定期的に眼科受診をしていただけたらと思います。自覚症状がないのに受診を続けることはなかなか難しいことだとは思いますが、視野や視力を維持するためには、検査はやはり必要です。いまの検査機器はとても精度が上がり、少しでも変化があればすぐにわかりますので、ぜひ定期的な検査に来ていただきたいです。

患者様の利便性を考えて
駅から近い場所で土日祝日も診療をおこなっています

以前の診療所がアクセスの悪い場所でしたので、移転するときには患者様の利便性をとくに重視して場所を決めました。

土日祝日も開院しているのは、やはり患者様のためです。この街にはさまざまな年齢層の方がいて、誰でも通いやすくするために始めました。患者様の受診機会を増やせれば、病気の早期発見・早期治療にもつながります。少しでも多くの患者様の役に立てれば幸いです。

他の医療機関との連携について
手術が必要な場合は、患者様に合った医療機関を紹介します

当院では手術はおこなっておりませんので、手術が必要な場合には患者様の希望をお伺いしたうえで、他の医療機関を紹介します。眼の疾患ごとに、近隣のどこに専門性が高い医師がいるかを把握していますので、その情報も合わせて紹介する医療機関を決定します。

また、たとえば白内障などの手術にしても、患者様が一人暮らしであったり、家族が近くにいなかったりする場合には、入院が必要だと思いますので、入院が可能な施設を、また先生と患者様との相性も考えたうえでご紹介しています。不安なことがあれば気兼ねなくお尋ねいただければと思います。